矯正・セラミック・インプラントに特化した静岡県東部・伊豆の歯医者
ナガオカデンタルクリニック
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡1322-9
(順天堂静岡病院横徒歩2分)
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被せる場合、オールセラミックがおすすめですが、治療する本数が多く予算が心配な場合はホワイトジルコニアがおすすめです。セラミックのブロックを削りだして製作する被せ物です。
欠点としては指定した1色のブロックを削りだして作るため細かな色の再現ができないので前歯には向きません。
噛む力が強い人の場合は、金属の裏打ちで補強されていて噛む力に対応しやすいメタルセラミッククラウンをおすすめします。
歯ぎしりやくいしばりのある人や、力仕事をやっている人、スポーツ選手等は歯にかかる力が通常よりもかなり強いため、伸びと強さをあわせ持つゴールドクラウンをおすすめします。強い力を吸収し伸びて変形するため、お口の変化に良くなじみます。
ゴールドは、歯によく馴染むので虫歯になりづらい材質でもあります。
大きく分類すると、自宅で行うホームホワイトニングと、病院で行うオフィスホワイトニングの二つになります。
自宅で行うホームホワイトニングは、歯型に合わせた薄いトレーにホワイトニングジェルを入れて歯に装着してホワイトニングします。利点としては、安価でキレイになります。知覚過敏の人でも、装着時間を調節する事によりホワイトニングすることができます。
病院で行うオフィスホワイトニングは、歯にホワイトニングジェルを塗り、光を当てホワイトニングします。 当院でのホワイトニングはホームホワイトニングを行っております。
①ホワイトニングと白い被せ物の治療を希望の場合
ホワイトニングをしてから、白くなった天然歯の色に合わせて被せ物を被せます。
②ホワイトニングと矯正治療を希望の場合
矯正をして重なり合った歯をほどいてから、ホワイトニングジェルが全体に行き渡る歯並びにしてホワイトニングを行います。
③ホワイトニングと矯正治療と被せ物の治療を希望の場合
矯正治療をして、ホワイトニングがしやすい状態にしてからホワイトニングをします。次にその白い天然歯の色に合わせて被せ物を被せます。
④インプラント治療とホワイトニングや矯正の治療・白い被せ物の治療を希望の場合
インプラント治療は、手術を必要とするため、どの時期に行うかは症例によって変わります。ホワイトニング・矯正治療・白い被せ物の治療は①②③の説明に順じます。
⑤虫歯の治療はいつどのようにしますか?
審美治療に差し支えたりする場合は、最初に応急処置や基本的には仮歯に置き換えます。痛みを伴う場合は、痛みをとる処置を最優先します。
支える歯が残っていれば、固定式のブリッジにすることで入れ歯にしないで済みます。歯がない場合は、インプラントを埋めて自分の歯のように噛む事ができます。
インプラントが高額で多数の歯を補う事が出来ない場合は、金属のバネを使用しないノンクラスプデンチャーがあります。比較的安価で、多数の歯を入れる事ができ、金属のバネの部分が入れ歯のピンクの部分が延長された型で安定させます。パッと見部分入れ歯が入っている事は気付かれないでしょう。保険で作るレジン床よりも適合性がよく快適です。欠点としては、入れ歯を支えるピンクの部分が緩んでくると金属のバネのようにしめることができないため、2~5年に一度作り直すことです。
上顎骨には、上顎洞という空洞があります。上顎にインプラントを行うときには、この空洞より下の部分まで、インプラントを埋入します。
しかし、その部分の骨が足りない場合、ソケットリフト、サイナスリフトという処置を行って、上顎洞を持ち上げてインプラントを埋入します。
サイナスリフトは、上顎洞の前方から歯肉を切開して手術を行うため、手術時間がかかり、患者さんの負担も大きくなります。
一方ソケットリフトは、インプラントを埋入する部位のみから手術を行うため、手術の負担が比較的軽くなります。
当院では、基本的には、ソケットリフトにて対応いたしております。しかし症例によっては、サイナスリフトを行うこともあります。
インプラント手術の成功率は高いです。とはいえ、残念な事ですが、インプラントと骨が結合しないこともあります。インプラントとの結合は「最善か、無か」のどちらかなのです。
それでは、結合しなかった場合どうなるのでしょうか。失敗はあってはなりませんが、人間のすることですから、ベテランの先生であってもあり得るわけです。
歯科医師は早期にその事実を把握し、患者さんに真実を説明し、ご理解いただいた上で、再治療をします。
ところで、穴を開けた歯槽骨がどうなるのか、きっとご心配でしょう。でも大丈夫です。歯槽骨は数ヶ月で元通りに回復します。そのための時間はかかりますが、再治療を問題なく行うことができます。
また、本来丈夫なインプラントも長期使用すると壊れてしまうことがあります。インプラント体のチタンは耐久性に優れた材料ですので壊れることは稀ですが、被せているセラミックの冠は、歯と同じ硬さに調整されているので、歯が割れてしまう状況下に置かれると割れてしまいます。そのような時は、被せ物のみを外して修理します。パーツを交換する修復です。
このように、再治療の余地が広いことは、インプラントの特徴です。お口の将来の変化にも、ブリッジを延長したり、総入れ歯をインプラントで固定して対応することもできます。また、代表的なインプラントシステムは世界中で使われていますから、海外であろうが容易に修理、あるいは治療が受けられます。
実は、インプラントにかかる力を分散させてコントロールすれば、インプラント自体が折れるトラブルは、まず起こりません。
適切な被せ物、マウスピースによる歯ぎしりのダメージ防止、メンテナンスによる噛み合わせチェックなどでトラブルを予防できます。
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