矯正担当医師
山田幸司
矯正担当医
山田 幸司(やまだ こうじ)
歯科矯正担当医
はじめまして。ナガオカデンタルクリニックで矯正治療を担当している山田幸司と申します。
私は大学卒業後、元歯科矯正学教授が設立した東京都渋谷区の矯正専門クリニックにて臨床経験を積み、その後、神奈川県で矯正歯科医院を開業しました。現在も、東京都内の著名な審美歯科クリニックにて矯正治療を担当し、最新の治療技術と審美的視点を臨床に取り入れています。
1999年より、ナガオカデンタルクリニック院長の 渥美元康 と共に、歯科矯正・審美歯科・インプラント治療を組み合わせた包括的な治療に数多く携わってきました。
当歯科医院の強みは、矯正治療だけで完結しないことです。
矯正前のむし歯治療や歯周管理から、矯正中の口腔環境のコントロール、治療後のセラミック修復やインプラント治療まで、一貫した治療計画を院内で完結することが可能です。
私は、院長と常に「歯並びや口元にコンプレックスを抱える患者さまに、最新の技術と確かな診断で、自信を持って笑える口元を提供しよう」という想いを共有し、日々診療に取り組んでいます。
矯正治療は、見た目だけでなく、噛み合わせや将来の歯の健康にも大きく影響します。だからこそ、一人ひとりに合った、無理のない矯正治療を大切にしています。歯並びや噛み合わせについてお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
歯並びは「見た目」だけの問題ではありません
歯並びや噛み合わせは、一人ひとり異なり、自己判断はできません。
ナガオカデンタルクリニックでは、セファロ分析や精密検査をもとに、
「治療が必要かどうか」
「どの方法が適しているか」
を丁寧にご説明します。
歯が重なり合って並んでいる状態を叢生といいます。
見た目の問題だけでなく、歯ブラシが届きにくいため、
・むし歯や歯周病になりやすい
・治療の跡が目立ちやすい
・将来的に歯を失うリスクが高まる
といった影響が出やすくなります。
また、八重歯がある場合、唇や歯ぐきを噛みやすい、
口内炎ができやすいなどの日常的な不快感につながることもあります。
奥歯は噛み合っていても、上下の前歯が噛み合わない状態を開咬といいます。
このタイプでは、
・麺類や柔らかい食べ物でも噛み切りにくい
・発音時に息が漏れやすい
・噛み合う歯が少ないため、奥歯に負担が集中する
といった問題が起こりやすくなります。
年齢とともに噛み合わせが不安定になりやすいため、
早めの治療が特に重要な歯並びです。
上の前歯が前方に突出している状態です。
見た目が気になるだけでなく、
・転倒時に前歯を折りやすい
・口が閉じにくく、口腔内が乾燥しやすい
・無理に口を閉じると顎に力が入る
といった機能面の問題が出ることがあります。
矯正治療により、口元がすっきりし、横顔の印象が大きく変わるケースが多く、治療後の満足度が高いタイプです。
歯並びを治すことによって横顔も美しくなります。目指すはEラインビューティフル
※Eラインとは、「エステティックライン(esthetic line)」の略。横顔における鼻の先と下あごの先を結んだ線を指します。横顔の美しさを決める一つの要素です。
横から見た口元です。
前歯が前に突き出ています。
自然に口が閉じず、下唇に力が入っています。
側方セファロレントゲンで見ても、かなり前に突き出ているのがわかります。
綺麗な歯並びになりました。
自然に口が閉じるようになりました。
他の歯と同じ軸方向に治りました。
症状:上下顎前突
治療内容:上下左右第一小臼歯 抜歯・全顎ブラケット(白いブラケット)
期間:24カ月
費用:矯正検査 40.000円
抜歯:20.000円×4本
基本技術料:650.000円
処置料:月5.000円×24カ月=120.000円
終了時検査+保定装置:35.000円
総額:925.000円+税
*デメリット:全顎固定装置のためう蝕になるリスク、装置装着・調整後の違和感や痛みを感じることがあります。
噛み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に隠れて見えにくい状態です。
・口元のバランスが取りにくい
・前歯に過度な負担がかかりやすい
・歯の摩耗や歯ぐきへのダメージが起こる
といった問題が生じることがあります。
上下の噛み合わせが逆になっている状態です。
遺伝的要因のほか、舌の癖や口周りの習慣が影響することもあります。
・食べ物が噛みにくい
・発音が不明瞭になりやすい
・顎や筋肉に負担がかかりやすい
部分的な反対咬合でも、歯が欠ける・被せ物が外れる・歯周病が進行するなど、歯を失う原因につながることがあります。
型取りをしオーダーメイドで
マウスピースを製作します
歯に被せるように装着します
装着後
透明なので目立ちません
透明ブラケット + ホワイトワイヤー
(メタルブラケットと違い目立ちません‼)
マウスピース矯正
(取り外せるので装置の煩わしさがありません‼)
症状:叢生
治療内容:全顎ブラケット(白いブラケット)
期間:24カ月
費用:矯正検査40.000円
基本技術料:650.000円
矯正抜歯:20.000円×4本(上下左右第一小臼歯)
処置料:月5.000円×24カ月=120.000円
終了時検査+保定装置:35.000円
総額:925.000円+税
*デメリット:全顎固定装置(ブラケット)のためう蝕になるリスク、装置装着・調整後の違和感や痛みを感じることがあります。
症状:叢生
治療内容:上下マウスピース矯正
期間:7カ月
費用:矯正検査40.000円
基本技術料:700.000円
処置料:月5.000円×7カ月=35.000円
終了時検査+保定装置:35.000円
総額:810.000円+税
*デメリット:食事と歯磨き以外はマウスピース装着のためう蝕になるリスクがあります。
歯列矯正の相談時に、「歯並びを治すには抜歯が必要」と言われることがあります。
指紋が人それぞれ違うように、歯並びも千差万別で違います。
個々のケースに合わせて歯並びの治し方を説明するのは難しいため、大まかに歯並びの凸凹を治す方法を説明します。
このように凸凹な歯並びを叢生と言います。
歯を抜かずに歯列を側方拡大して並べました。歯並びは綺麗に治りましたが・・・。
治療前より口元が大きく出てしまう場合があります!(この場合は抜歯をするべきか考えます)
※マウスピース矯正の場合、抜歯矯正が出来ない場合があり、マウスピース矯正しかできない歯科医師の治療で、歯はキレイに並んだが口元が出てしまい、トラブルになる場合があります。
第一小臼歯を左右1本ずつ抜き歯列を並べました。歯並びが良くなり、口元も下がりました。
1本あたり横幅が7~8mmあるので、14~16mmのスペースを確保できます。
※他には、ミニインプラントを使って、奥歯を後方に移動して治す方法。前歯が内側に倒れこんでいるような場合に、前歯を前方に移動させて治す方法。など特殊なケースもあります。
矯正医は患者さんの歯並びと口元の出具合を、視診とセファロレントゲンで分析し、患者さんのご希望を聞き相談の上、抜歯するか?しないか?を決定します。
矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせ・健康・将来の歯の寿命にまで影響する治療です。
① 口元の見た目が整う
歯並びが改善されることで、笑顔や横顔の印象が自然になり、口元へのコンプレックスが軽減されます。
② 噛み合わせが改善し、噛む力が向上
上下の歯が正しく噛み合うことで、食事がしやすくなり、特定の歯への負担も減ります。
③ 発音が明瞭になる場合がある
歯と舌の位置関係が整うことで、発音のしづらさが改善することがあります。
④ むし歯・歯周病予防につながる
歯磨きがしやすくなり、プラークコントロールが向上することで、歯の寿命が延びる可能性があります。
矯正治療は医療行為であり、メリットだけでなく注意点も存在します。
ただし、多くは適切な管理で軽減・回避が可能です。
治療初期に起こりやすいこと
・装置装着後、数日〜1週間程度の痛みや違和感
・口内炎ができることがある
※ 歯が動く際の正常な反応で、多くは時間とともに慣れます。
治療計画上、起こり得ること
・歯並びや骨格によっては抜歯が必要な場合がある
・歯の形や噛み合わせの微調整が必要になることがある
治療中のセルフケアの重要性
・装置により歯磨きが難しくなり、むし歯・歯周病のリスクが一時的に高まる
・専用清掃器具の使用や定期的なメンテナンスが不可欠
個人差・まれに起こること
・歯の動きには個人差があり、治療期間が延びる場合がある
・歯根吸収、歯の癒着、神経への影響などがまれに起こる
・顎関節に違和感が出ることがある
治療後の注意点
・保定装置を正しく使わないと後戻りが起こる可能性
・噛み合わせに合わせて被せ物や修復物の再調整が必要な場合
・親知らずや加齢、歯周病の影響で歯並びが変化することがある
これらはどの矯正治療にも共通するリスクであり、
事前説明と管理体制が重要です。
インビザライン矯正で起こりやすいトラブルについて
マウスピース矯正(インビザライン)は、すべての歯並びに適応できる治療法ではありません。
近年、系統的な矯正学の訓練を受けていない歯科医師による治療で次のようなトラブルが報告されています。
~よくあるトラブル例~
・治療がいつまでも終わらない
・マウスピースを外すと噛めなくなる
・歯並びは整ったが、口元や噛み合わせが不自然
・紛失時の対応が不十分
・治療前の説明と結果が大きく異なる
・ワイヤー矯正の経験がなく、対応できない
当院の考え方
ナガオカデンタルクリニックでは、マウスピース矯正ありきの治療は行いません。
セファロ分析や精密診断を行い、
・マウスピース矯正で可能か
・ワイヤー矯正が必要か
・併用治療が適しているか
を判断し、
最も安定する治療方法のみをご提案します。
まとめ|大切なのは「方法」より「診断」
矯正治療で最も重要なのは、どの装置を使うかではなく、正確な診断です。
治療のメリット・デメリットを正しく理解し、納得したうえで選ぶことが、後悔しない矯正治療につながります。
― 八重歯が「チャームポイント」だと思っていた私が、矯正を決意するまで ―
私は三島市に住む、当時29歳のOLでした。日本にいる間は、自分の八重歯を「個性」「チャームポイント」だと思っていて、特に強い不満はありませんでした。
転機は、1年間のアメリカ留学です。
現地で多くの人と交流する中で、何気ない会話の中に、こんな言葉を何度も聞くようになりました。
「歯並び、気にならない?」
「どうして子どもの頃に矯正しなかったの?」
最初は文化の違いだと思い、気にしないようにしていました。でも、仲良くなった男性から「その歯は、アメリカではあまり良く思われないことが多いよ」と言われたとき、胸が締め付けられるような気持ちになりました。
その日から、人前で思いきり笑うことができなくなり、知らず知らずのうちに自信を失っていきました。
帰国後、矯正を考え始めた理由
日本に戻ってから、母が通っていた歯科医院に相談しましたが、「八重歯を抜けばきれいになる」と言われ、どうしても納得できませんでした。
本当にそれが最善なのか分からなかったからです。
そこで、自分で調べてたどり着いたのがナガオカデンタルクリニックの矯正相談会でした。
「診断」で、初めて腑に落ちた
相談会では、私の歯並びが
・八重歯
・軽度の出っ歯
であることを、丁寧に説明してもらいました。
そして、こう言われました。
「歯並びだけを整える方法もあります。ただ、口元まできれいにするなら、抜歯を含めた治療の方が安定します。」
同時に、八重歯は噛み合わせの中で重要な歯なので、安易に抜くべきではないという説明も受けました。
そのとき、初めて「ちゃんと診断してもらえた」と感じたのです。
治療を決断してから
精密検査(セファロレントゲン・CT)を行い、治療の設計図、期間、費用の説明を受けたうえで、私は出っ歯も含めて改善する治療を選びました。
結果として4本抜歯しましたが、治療は月1回程度の通院で、三島市からの通院も無理なく続けられました。
後半はマウスピース矯正になり、日常生活への負担も少なかったです。
そして1年半後
治療が終わったとき、鏡に映った自分の口元を見て、思わず笑ってしまいました。
歯並びだけでなく、口元全体がすっきりして、表情が変わったのです。
その後通っていた英会話教室で出会ったアメリカ人の彼と結婚し、今年の夏にはシカゴのご実家を訪ねる予定です。
矯正で変わったのは「歯並び」だけではありません
矯正治療で得られたのは、きれいな歯並びだけではありません。
・人前で自然に笑える自信
・新しい環境に踏み出す勇気
・自分を好きだと思える気持ち
でした。
最後に
笑顔のとき、口元は顔の印象の大きな部分を占めます。
歯並びが整うことで、あなた本来の魅力が、もっと自然に伝わるようになります。
「矯正が必要か分からない」
「今さら遅いかもしれない」
そう感じている方こそ、まずは相談からで構いません。
当院での矯正治療の流れを解説した動画です。
各工程について詳しくは下記をご覧ください。↓
矯正に関する疑問や不安など直接矯正医と相談できます。
口腔内写真プレゼント!
矯正前検査内容: 歯型・レントゲン(パノラマ・セファロ)・CT(成人矯正)・写真(口腔内・顔)
歯や歯列の実物大の状況を診て、「歯のサイズ」や「奥歯の噛み合わせ」を確認することができます。歯のサイズや奥歯の噛み合わせを確認することで、歯並び異常や噛み合わせ異常の具体的な原因を知ることができます。
お口の中の写真は、初診時の記録を保存します。治療終了後に「歯の動き」や「噛み合わせの変化」を確認することができます。お顔の写真は、前歯の突出や正中の位置を確認することによって、顔と歯列のバランスが良くなるように、前歯の位置を設定することができます。
歯根の長さ、永久歯への交換、虫歯・歯周病・顎関節・親知らずの状況、埋伏歯・腫瘍・嚢胞の有無を調べます
側方セファロ:側貌(横顔)・骨格のタイプ評価、顔の成長予測
前方セファロ:左右の対称性・アゴ骨の歪みの評価をします。
精密検査の中で最も重要な検査です。
セファロ レントゲンによる診断をしない、矯正治療はありえません。
2次元画像では確認できない物が確認できます。親知らずと下歯槽管の位置関係、埋伏歯の有無、パノラマ レントゲンとCT画像の比較で「関節の形態」「歯根の形態」「アゴ骨の幅」を3次元で確認することができます。
検査結果をもとに矯正の治療計画を立案し、治療内容・期間・費用、矯正装置などをご説明します。
各患者さんに合わせた歯列矯正治療のスタート。(矯正のため抜歯が必要な場合は、DR.渥美元康が抜歯を行います。)
ナガオカデンタルクリニック(伊豆の国市の歯科医院)へのアクセス案内
静岡県東部・伊豆地域の広域から多くの患者様にご来院いただいております。 お車でお越しの際は、「順天堂大学医学部附属静岡病院」の立体駐車場を目指してお越しください。
【各方面からの主なルート】
・函南町方面より国道136号線・伊豆縦貫自動車道をご利用ください。
・伊豆市・下田市方面より 国道136号線、または伊豆中央道をご利用ください。
・沼津市方面より 国道414号線をご利用ください。
・三島市・清水町方面より 松本街道、または国道136号線をご利用ください。
・伊東市方面より 県道19号線(亀石峠経由)をご利用ください。
・熱海市方面より 熱函道路(県道11号線)をご利用ください。
・長泉町・裾野市・御殿場市方面より 伊豆縦貫自動車道をご利用いただくとスムーズです。
【駐車場について】 当院は順天堂静岡病院立体駐車場のすぐ目の前にございます。お車でお越しの際は同駐車場をご利用ください。 ※会計時に、駐車料金を当院にて負担させていただきますので、スタッフまでお申し付けください。(2026年1月現在)